日本のウユニVS ボリビアのウユニ塩湖　圧勝のボリビアの絶景5選

ウユニ塩湖の絶え間なく変わる景色には、いつ訪れても新たな発見があります。実際、時間によって見せる顔が異なるため、1日だけではその全貌を把握できません。ウユニ塩湖の中にあるホテルに宿泊することで、心ゆくまで楽しむことができます。

【宿泊記】夢のようなひととき　天空に浮かぶ塩の宮殿「ルナサラダ」　

絶景のウユニ

ご来朝

日の出の2時間程前よりウユニ塩湖内のホテル「ルナサラダ」から塩湖へ移動開始。まだ暗い塩湖内で朝日を待ちます。天候次第ではこのとき星空が見られるチャンスもあります。気温はわずか5℃と極暖を着ていましたがとっても寒かったです。

夕暮れ

日没前後1時間程が空の色が最もダイナミックに変化する時間帯です。刻々と変化する空と湖面の作り出す絶景です。マジックアワーの撮影ではシルエットの撮影がオススメ！逆光になれば憧れの写真が撮れます。

青空

湖面に反射する青空と白い雲を背景に撮影。トリック写真などもこの時間帯に撮影します。「生きててよかった、死ぬまでに本当にきてよかった」その言葉が自然と出てました。歩いたり走ったり、ジャンプしたりと動きのある写真がインスタ映えしますよ。

オススメのホテル

ルナサラダはウユニ塩湖内の高台に位置しておりホテルからも絶景を見ることができます。では、このホテルまでどうやって向かうのでしょうか。VELTRA（ベルトラ）を使えばホテルの予約とウユニツアー、ホテルへの送迎が全て完了。塩湖ビューの指定ができたりAgodaやExpediaではできないこともできちゃう。

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見れたらラッキー？？

雨季だから必ず見れるというわけではありません。私たちが訪れた際の天気をまとめた表がこちらです。青空はほぼ毎日撮影できるのですが朝陽、夕陽、星空は3回のチャンスで1回だけと非常に確率が低かったです。地球の裏側までいくなら余裕を持ったスケジュールにするといいでしょう。

一面の鏡張り

2024年の雨季は例年稀に見る降水量で、ここ最近では最も降った年でした。360°の見渡す限り鏡のような、ウユニの雨季らしい景色を見ることができるのは3年に1回程度だそうです。まさに「天空の鏡」です。レアな光景を見ることができました。

虹

雨季には夜にかけて雨が降るそうですが青空の撮影中にパラパラと降ってきた雨のおかげで虹を見ることができました。さらに、虹が縦に伸びているのは死ぬまで見れない可能性も。

塩のトラック

夕日の時間帯に初めて塩のトラックを見ました。ウユニの塩の採集もだいぶ工業化が進んでいるようです。袋に詰めるのはまだマニュアルでやっているようだけど。ちなみに塩湖内はドライバーの仕事を奪わないようにという理由で観光バスでの侵入が禁止されています。塩湖内で大きな車を見ることは非常に貴重でした。

ウユニ塩湖旅行の準備

夜景を撮る際には新月がベストという話もありましたが、月の出ていない時間帯を選べば星空の下撮影できてしまいます。わざわざ混雑する新月の日に来る必要はありません。それよりも雲や風がないベストの状態が重要です。

ベストシーズンと気候

鏡張りのウユニ塩湖の絶景が見たいなら1月末から3月初旬がベスト。この期間以外でも鏡張りが見れないわけではないのですが水量が少なくなり、日本のウユニと呼ばれる香川県の父母ヶ浜と秋田県の鵜ノ崎海岸と同じで他人が沢山映り込んでしまいます。

また、絶景を撮るためには波が立たないようにするのが大切。水の高さは5cmくらいが最も波が立たないそうです。ここまで波が立たないのはボリビアのウユニだけ。日本のウユニにがっかりした人たちは本物を見に行ってみませんか。

ツアーの服装

ウユニ塩湖は標高が3000mを超えるため1日の気温差が大きく服装選びが大変。男性を例に雨季（1月~3月）に適したコーデを紹介。

星空やご来光のツアーの場合は本格的な防寒機能が付いたダウンが必須。風も強く吹くことが多い時間帯で日の出までは極寒。カイロも持っていくのオススメです。

昼の青空を見る1dayツアーなどであれば半袖に長ズボンくらいでOK。日焼けが気になる場合はUVカット機能のある上着を忘れずに。また、塩湖に反射し非常に眩しいのでサングラスもぜひ。

夕方は気温が高いものの風が強く吹くため長袖の上着は必須。1dayツアーの方はパーカーなど荷物として持っていけば◎

両替

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