「留学=学生が行くもの」というイメージはもう古いかもしれません。最近では、社会人が転職の合間や長期休暇を利用して1ヶ月だけ海外留学するケースが増えています。
執筆者の私も留学したいけど仕事が忙しく、ズルズルきてしまったもののあきらめきれずにリサーチしていた一人です。
「キャリアを見据えた長期の正規留学」か、「短期集中でスピーキング力を鍛える語学留学」か――。
目的に合わせて選ぶべきエージェントは大きく変わります。
今回は、長年の実績を持つ アースタイムズ(Earth Times) と、フィリピン・セブ島留学で高い支持を集める Wintech留学センター を徹底比較。
「学生の夏休み1ヶ月留学」「転職の合間に短期留学」など、実際に行ってみたい方のために、口コミや評判をもとに不安を解消できる記事をまとめました。
アースタイムズの基本情報
アースタイムズとは?
アースタイムズとは、アメリカ・カナダ・オーストラリアを中心に、正規進学や専門留学に強みを持つエージェントです。
高校生や大学生の正規留学だけでなく、社会人のMBA留学やキャリアチェンジを目的とした長期留学まで幅広く対応しています。
特徴:進学先が豊富でキャリア形成型に強い
アースタイムズの大きな強みは、英語圏トップレベルの国々に幅広い提携校を持っていることです。
特にアメリカやカナダは「正規進学」や「専門学校」まで網羅しており、TOEFLやIELTSのスコアアップ支援も含めた総合的なサポートが可能。
実際、問い合わせた際にも
「進学先はアメリカ・カナダ・オーストラリアを中心に、イギリス・ニュージーランドなども選択できます。大学だけでなく、専門学校や短期語学学校まで幅広く対応しています」
との回答をいただきました。
社会人にとっては「語学留学からキャリアアップに繋げやすい国が選べる」のは大きな魅力です。
サポート:出願・ビザ・現地生活まで一貫支援
アースタイムズは「準備段階〜渡航後」までワンストップでサポートしてくれるのが特徴です。
- 出願書類(エッセイ・推薦状)の添削
- 学生ビザの申請サポート(国ごとに異なる制度にも対応)
- 渡航前オリエンテーション(生活や治安のシミュレーション)
- 渡航後の生活相談(住居、銀行口座、携帯契約など)
問い合わせ時には、
「社会人の方は仕事を辞めて渡航されるケースが多いので、“手続きの不安を丸ごと任せられる”ことに安心されます」
と説明がありました。
忙しい社会人にとって、手続きを一任できるのは大きなメリットです。
留学対象:中高生から社会人まで幅広い
アースタイムズの利用者層は非常に幅広いですが、近年は社会人比率が増加しているとのこと。
- 中高生:現地高校や大学への正規進学
- 大学生:長期語学留学や交換留学
- 社会人:MBA・専門学校・キャリアチェンジ目的の留学
実際、問い合わせで「社会人の割合は?」と質問したところ、
「正規進学希望の学生が半数以上ですが、近年はキャリアアップ目的の社会人の相談もかなり増えています。30代・40代でMBAや専門学校にチャレンジされる方も珍しくありません」
との回答でした。
「社会人=短期語学留学だけ」という固定観念を超え、キャリア形成のための進学にも強いのがアースタイムズの特長です。
口コミ・評判:専門性と安心感が進学志望者から高評価
SNSや口コミを調べると、アースタイムズは「専門性の高さ」に関する評価が目立ちます。
- 「大学ごとの情報が他社よりも具体的で役立った」
- 「複雑なビザ申請を任せられて安心」
- 「キャリア視点で相談できたので将来に直結した」
留学はネットから
— nanaseの語学留学にチャレンジ! (@1JlpZI03GiIEEO9) October 19, 2018
複数の語学留学エージェントから
資料などを取り寄せた。
その中でも1番に電話連絡してきた
「アースタイムズ」さんで
留学先を決めることにした。
理由は
アースタイムズさんは
①仲介手数料無料だった
②レスポンスが良い
③私の要望に合わせた学校を選んでくれた😍
特に社会人からは「自分一人では複雑で難しい手続きを代行してくれる」「キャリア設計を一緒に考えてくれた」という点が高く評価されています。
“進学志望者やキャリア志向の社会人”から専門性で選ばれているのがアースタイムズの強みといえます。
Wintech留学センターの基本情報
Wintech留学センターとは?
Wintech留学センターは、フィリピン・セブ島留学に特化したエージェントです。日本人スタッフが常駐し、短期集中で英語を学びたい社会人や学生に人気があります。
特徴:セブ島中心で格安・短期留学が可能
Wintech留学センターの最大の魅力は、フィリピン・セブ島留学専門であること。
欧米留学と比べると費用が圧倒的に安く、1ヶ月あたり20〜30万円台で「授業料・滞在費・食事込み」というコスパの良さが人気です。
- 授業料+滞在費+食事込みで1ヶ月20〜30万円台
- 欧米留学の半額以下で留学できる
- マンツーマン授業が基本で、スピーキング強化に最適
といった点で選ばれるケースが多いです。
また、マンツーマン授業が基本なので、スピーキング中心に短期集中で学べるのも大きな特徴です。
欧米に比べ「気軽に行ける留学」として、時間もお金も限られた社会人に最適です。
サポート:現地オフィスあり、緊急時も日本語対応
- 空港ピックアップ
- 到着時オリエンテーション
- 現地オフィスに日本人スタッフ常駐
- 緊急時の24時間対応(体調不良・盗難など)
問い合わせ時には、
「社会人女性の一人参加も多く、寮はセキュリティ完備です。緊急時は日本語で対応可能です」
との回答がありました。
初めて海外に行く社会人や、安心を重視する方には非常に大きなメリットです。
女性一人参加でも安心ですね。
留学対象:初心者から社会人まで幅広い
Wintechは「英語初心者でも参加できる」ことを前提にしたカリキュラムを提供しています。
- 学生:夏休み・春休みを利用した1〜2ヶ月の短期留学
- 社会人:転職前や長期休暇中に短期集中学習
- シニア:生涯学習や趣味として参加、学びなおしなど
特に社会人の場合は、
- 英語初心者でも「話す力」を優先して鍛えられる
- 同世代の社会人参加者が多く、安心感がある
というメリットがあります。
「文法に自信がなくてもとにかく話したい」 という人にぴったりです。
口コミ・評判:コスパとスピーキング力が伸びやすいと人気
- 「1日6〜8時間英語を話し続ける環境で、1ヶ月でも自信がついた」
- 「寮と食事込みで総額が明確。他社より安かった」
- 「同世代の社会人参加者が多く、刺激になった」
- 「現地スタッフが親切でトラブルも安心」
大学生の留学・ワーホリって
— Mariちゃぽ (@maricyapo) August 28, 2025
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評判の多くは「コスパの良さ」「短期間で効果が出た」という実感に基づいています。
アースタイムズとWintech留学センターを徹底比較
1. 費用とコスパ
- アースタイムズ:進学サポートを含むため費用は高め。正規留学や長期留学を希望する人に向いている。
- Wintech:セブ島語学留学は授業料・滞在費込みで安く、1ヶ月留学でも総額20〜30万円台で実現可能。
コスパ重視ならWintech、進学やキャリア重視ならアースタイムズ。
2. 安全性・現地サポート
- アースタイムズ:現地サポートはやや限定的。進学後の生活は自己管理が中心。
- Wintech:セブ島に日本人スタッフ常駐オフィスがあり、トラブル時も日本語対応可能。
初めての留学で「安心したい」人にはWintechがおすすめです。
3. ホストファミリー・滞在先の違い
- アースタイムズ:ホームステイ、学生寮、アパートなど幅広く手配可能。特に進学志望者は現地学生と同じ寮生活が多い。
- Wintech:学生寮・ホテル滞在が基本。生活環境が整備されていて初心者でも安心。
生活体験を重視するならアースタイムズ、快適さ重視ならWintech。
4. 英語環境と日本人比率
- アースタイムズ:欧米進学希望者が多いため、日本人比率はそこまで高くない。現地学生と交流できるチャンスあり。
- Wintech:セブ島留学は日本人比率がやや高いが、マンツーマン授業でスピーキング力が伸びやすい。
国際交流を重視するならアースタイムズ、短期で英語力を上げたいならWintech。
アースタイムズとWintechの比較表
項目 | アースタイムズ | Wintech留学センター |
主な強み | 海外大学進学・長期キャリア留学に強い | セブ島短期集中留学に特化 |
費用感 | 長期前提で高め。短期は割高感あり | 1ヶ月20〜30万円台で寮・食事込み |
サポート体制 | 出願・ビザ・準備は手厚いが現地生活は自己管理中心 | 現地日本人スタッフ常駐、24時間サポートあり |
英語学習効果 | 長期でアカデミック英語を磨く | マンツーマンで短期でもスピーキング力UP |
日本人比率 | 欧米留学で比較的低い | 日本人比率高めだが英語漬け環境を作れる |
おすすめ対象 | キャリアアップ・進学を目指す社会人 | 転職前・短期休暇で成果を出したい社会人 |
社会人モデルケースで見る費用と効果
モデルケース①:30歳男性・転職前にアースタイムズを利用
- 目的:MBA進学準備+英語力強化
- 滞在先:カナダ(語学学校+大学院進学準備)
- 期間:1年間
- 費用内訳:
- 授業料:約180万円
- 生活費:約120万円
- 渡航費・ビザ関連:約40万円
- 合計:約340万円
- 授業料:約180万円
結果:1年間で大学院出願資格を取得し、帰国後は外資系企業へ転職成功。
ポイント:**「長期でキャリアを築きたい社会人」**に最適。
モデルケース②:28歳女性・転職の合間にWintechを利用
- 目的:英語初心者。1ヶ月でスピーキングに自信をつけたい
- 滞在先:セブ島(マンツーマン授業+学生寮)
- 期間:1ヶ月
- 費用内訳:
- 授業料+寮+食事:約18万円
- 航空券:約6万円
- 雑費:約3万円
- 合計:約27万円
- 授業料+寮+食事:約18万円
結果:毎日6〜8時間の授業で、帰国時には日常会話がスムーズに。
ポイント:「短期間で成果を出したい社会人」に最適。
よくある不安と解決策
留学経験者が渡航前に不安だった事トップ3はこちら。
- 1か月の短期間でも効果はある?
- 現地での治安・安全面は大丈夫か
- 英語ができなくても安心のサポートはあるか
この不安についてWintechとアースタイムズそれぞれ調べてみました。
不安1:1ヶ月の短期でも効果はある?
- Wintechのセブ島留学はマンツーマン授業が中心。1ヶ月でも英語で「話す力」が大幅に伸びやすい。
- アースタイムズは進学型が多いが、短期語学留学プランもあり、欧米文化を体験するには十分。
不安2:現地での治安・安全面は大丈夫か
- アースタイムズ:主要都市の大学や学校が中心。通常の注意をすれば問題なし。
- Wintech:セブ島は観光地なので安全。ただし夜間外出は避けるなど注意は必要。
不安3:英語が出来なくても安心できるサポートはあるか
- Wintechは現地日本人スタッフが心強い。
- アースタイムズは自己管理力が求められるが、出願や手続きなど事前準備はプロが支援。
比較した結果、どちらのエージェントを選んでも不安は解決できるという印象でした。
実際に問い合わせて聞いた社会人向けの回答
アースタイムズに問い合わせ
Q:「社会人ですが、1ヶ月だけ短期で語学留学する意味はありますか?」
A:「はい、充分あります。ただし弊社は大学進学や長期留学の方が多いので、社会人の短期留学の場合は“語学だけ”ではなく、キャリア形成の観点から学校選びをご提案します。」
つまり “1ヶ月だけ”でも可能だが、将来のキャリア設計まで見据える人向けという印象でした。
Wintechに問い合わせ
Q:「転職の合間に1ヶ月だけ行きたい。初心者ですが効果はありますか?」
A:「セブ島留学はマンツーマン授業が中心ですので、1ヶ月でもスピーキング力は大きく伸びます。実際、社会人の方が転職活動前に自信をつける目的で来られるケースも多いです。」
さらに治安について尋ねると、
A:「寮はセキュリティ完備で、社会人女性の一人参加も多いです。外出制限がある分、勉強に集中できますよ。」というちょっと安心な一言をいただきました。
“1ヶ月で成果を出したい社会人”にはぴったりという印象でした。
どちらを選ぶべき?
- アースタイムズ:長期・進学・キャリアを意識した留学を考えている人向け
- Wintech:短期・コスパ重視・英語を集中して学びたい人向け
どちらを選んでも、1ヶ月の留学は人生を変える経験になることは間違いありません。迷っている人は、まずは短期から挑戦するのがおすすめです。留学をしたい気持ちのあるいまこそ行動する時です。あの時ああしておけば良かったと後悔しないよう、この記事が背中を押せたら嬉しいです!
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