毎週月・水・木だけ開催される「ペトラバイナイト」。ブログを見てみると『ペトラバイナイトはつまらない』『ペトラバイナイトに3400円は高い』など様々な口コミがありますよね。これは実際に行ってみるしかない!ということでその時のことをご紹介します。
ペトラバイナイトの持ち物
ペトラバイナイトでは寒さ対策が必須です。特に冬季は昼と夜の寒暖差が大きいことを忘れずに対策をしましょう。エルハズネ到着後はじっと座っているだけなので身体が一気に冷えます。
ネットを見てると『暗いので懐中電灯を持っていきましょう』という記事もありますが点灯不可です。係員に厳しく注意されるので足元のロウソクの光を頼りに足元には気を付けてください。
- スマートフォン
- 飲み物(500ml程度)
- カイロや手袋、マフラー(冬季10月~3月)
ペトラゲストハウスが徒歩30秒でペトラに入場可能でオススメ
個人ツアーだとホテルからペトラ遺跡の入場ゲートまでは徒歩かタクシー、Uberを手配するしかありません。しかしながら、帰る時間を正確に決めることはできないので手配も難しいです。
そこでオススメするのはペトラ遺跡の入場ゲートに最も近いホテルである『ペトラゲストハウス』です。ゲストハウスという名前ですが立派な4つ星ホテルでとてもゴージャスなホテルです。夜ごはんをホテルで食べてペトラバイナイトに参加できます。
暗い夜道を帰るのは不安という方はこのホテルがベスト。
入場券を購入してから入場ゲートへ(20:00入場)
入場券にはペトラ入場券とペトラバイナイトの2種類が販売されてます。
日中の観光には当日購入のペトラ入場券が必要です。事前に購入することはできないので要注意。価格は1日券が50JD、2日券は55JDです。ペトラバイナイトのチケットは17JD(約3000円)しました。
ペトラバイナイトには当日購入のペトラ入場券とペトラバイナイトのチケットの2つが必要です。係員によっては日中のペトラ入場券は確認しない人もいますが購入しておくのがオススメ。
エル・ハズネまでロウソクを頼りに散策(20:40到着)
エルハズネまでは懐中電灯やスマホのライトは使えません。足元のロウソクを頼りにエルハズネまで散策しましょう。全員がライトを使わないのでスマホでも撮影できるくらい星が輝いています。シークを抜けてライトアップされたエルハズネ….まさに絶景。到着するとパイプ椅子が並んでます。前から順に座っていきます。可能な限り最前列を目指しましょう。空席があれば聞いてみてでも最前列に。最前席の方が10倍くらい良い写真がとれます。
ペトラバイナイトスタート(20:50~21:20)
ペトラバイナイトは入場から50分程度でスタート。エルハズネがライトアップされ、プロジェクターで岩に映し出される「Petra by Night」。始まったのは原住民の伝統的な楽器(笛)の独奏と歌、ぺトラの歴史についての紹介。
以上です。
つまり、中身はほとんどありません。
オススメ情報誌
地球の歩き方 ヨルダン
さいごに
ペトラバイナイトでは数百ものロウソクで照らされる道や星空、ライトアップされたエルハズネはとても神秘的です。ショー自体は期待はずれ。
満身創痍の中ペトラバイナイトに参加しましたが、ホテルがゲートから30秒のところでよかった✨宿泊記はコチラの記事で紹介してます。ぜひ参考にしてみてください。
日中のペトラ遺跡の観光についてはこちらの記事でしっかり紹介してます。
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