海外旅行では「eSIMが便利だよ」とよく聞くけれど、いざ自分が使おうとすると
「ちゃんと繋がるのかな…?」
「設定って難しくない?失敗したらどうしよう…」
「もし予定が変わったらキャンセルできるの?」
「データ容量ってどれくらい必要なんだろう…」
そんな“小さな心配”がふっと頭をよぎりませんか?
私は看護師として働いていますが、通信やスマホ設定にはあまり自信がありません。正直、旅行前にeSIMを準備するのは少し不安でした。
そんな私でも実際にトリファeSIMを使ってみると、日本と同じようにスマホが使えて「思ったより簡単なんだ」と感じました。
ただ、旅先で繋がらなくなったり設定に迷ったり、テザリングで気を遣ってしまったりと、知識の少なさゆえに困る場面もありました。
だからこそ、この記事ではネットに詳しくない私が実際につまずいたポイントや、そのときどう対応したのか、事前に知っておくと楽になるコツをまとめています。
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【実体験】eSIMでのトラブル3つ
私が実際にトリファeSIMを使ったときに「ちょっと困ったな」と感じた場面と、それをどう解決したか、どうすれば未然に防げたのかご紹介します。
・私の設定ミスでeSIMが繋がらない
・友達とのテザリングが大変だった
・台風で予定が変更になった
eSIMが繋がらない理由TOP5
以前に旅行中、一度だけ「あれ?繋がらない…?」という瞬間がありました。
とはいえ、原因はシンプルで「データローミングONになっていなかった」というよくある設定ミスでした。

それ以外にもどんな理由で繋がらないかを徹底的に調べてみました。
ほとんどないってことなのでスキップしても大丈夫です。それでは状況別に解説していきますね。
・eSIM非対応機種だった
・海外についてもネットが切替わらない
・eSIMの回線が急に繋がらない・不安定
・ステータスバーがSOSと表示される
・APN設定が正しくされているか確認
全て試しても繋がらない場合はトリファのサポートに連絡しましょう。
自分で悩むより“サポートに即連絡”が最速です。
チャットで相談したときに、数分〜10分くらいで返事をくれるのはトリファとHolaflyくらいなんです。その中でも、アイルランドのHolaflyより、日本のトリファのほうが状況を伝えやすい感じがして、ここが推しポイントなんですよね。
スマホがeSIMに対応しているか確認
まずひとつ目は、スマホがeSIMに対応しているかです。これはトリファのアプリで簡単に確認ができます。

アプリを立ち上げたらアカウントのタブを開きます。赤枠で囲った箇所をタップするとeSIM対応のスマホか確認することができます。

海外についてもネットが切替わらない
日本でインストールしたeSIM。海外についたら勝手に切り替わると勘違いしがちですが回線をオンにしないとつながりません。
- 「設定」アプリ→「モバイル通信」を選択
- 「SIM」欄より今回インストールしたトリファのeSIMを選択

回線をオンにしたらようやく使えるようになります。高額請求防止のためSIMのうち主回線はオフにしておくと安心です。

eSIMの回線が急に繋がらない・不安定
プランによっては、現地の複数のプロバイダー回線につながれるようになっています。トリファはその対応回線が多いのが強味でほかのeSIMよりもつながりやすいんです。
自動的により強い電波へ接続できるように設定されていますが、つながりやすい場所やつながりにくい場所があったら手動でも切り替えることができます。
急に繋がらなかったり不安定な場合は下記の手順を試してみてください。
・iPhoneの「設定」 → 「モバイル通信」画面を開く
・「SIM」欄のトリファの回線が「オン」になっているか確認
・「ネットワーク選択」をタップ

・現地のプロバイダー名の中から希望のプロバイダーを選択
・機内モードをオン→オフと切り替えて通信ができるか確認

ステータスバーがSOSと表示される

ネットが繋がらない場所という可能性もありますが1つ試してみて欲しいことがあります。
「設定」アプリ→「モバイル通信」を選択
「SIM」欄より今回インストールしたトリファのeSIMを選択
「音声通話とデータ」を選択します。

地方の山や海、都会でもビルの中や地下では5G/4Gの電波が届かず、LTE回線になる場合などはこの設定を変更すると解決することもあります。実は私も他社のeSIMで経験したことがあります。

APN設定が正しくされているか確認
トリファのeSIMのAPN設定は全て自動設定となっていますが、端末のバージョンやご契約を頂いているキャリア様により、手動での設定が必要となる場合があります。
他社では経験ありますがトリファではないので大丈夫かと思いますが念のため。
トリファアプリ内「マイeSIM」をタップ
ご利用予定のプランをタップ
画面上部【基本情報】をタップ

[設定]→ [モバイル通信]→[SIM]欄の トリファのeSIMをタップ
[モバイルデータ通信ネットワーク]をタップ

トリファはテザリングできるが大変
海外旅行中、思っていたより大変だったのが「友達へのテザリング」。
看護師の仕事でも“自分のリソースが減っていく感覚”ってありますが、テザリングもまさにそれ。
移動中も写真を共有してあげたり、地図を検索してあげたり…
ずっと自分のスマホが友達の通信ライフラインになるので、想像以上に気を使います。
旅行ってただでさえ体力を使うのに、テザリング係になるとこういう負担が発生します。
・自分の通信速度が落ちる(複数接続でモタつく)
・バッテリー消費が異常に早い
・「今ネット使って大丈夫?」と聞かれ続ける地味ストレス
一緒にいる時間が長いほど、
「相手も使いたいだろうし、テザリング切ったら困るかな…」
と気を遣い続けることになります。
実際、テザリングより各自eSIMがオススメです。 “全員が自分のeSIMを持つのが最強” と痛感します。
友達分をまとめて購入するのもアリ
同じ国なら、一緒にプランを選んで購入すればスムーズでした。料金的にも「このくらいで済むんだね」と安心感があります。
特にtrifaは、人数分買っても設定が簡単で、 1人ずつQRコードを読み込むだけなので、旅行前の準備もラク。
友達同士で 「あと何ギガ残ってる?」 みたいな遠慮や心配も無くなるのでおすすめです。
eSIMのまとめ買い・送付方法やお得に購入する方法を別記事で詳しく解説しています。

データ容量・無制限プラン選択のポイント
容量不足も、海外でよくあるトラブルのひとつ。特に旅行スタイルによって容量の減り方が全然違うので、選び方はかなり大事です。
- マップ・翻訳・SNSを普通に使うだけで、1日1〜2GBは消費しがち
- ホテルWi-Fiが不安定な国だと、想定の1.5倍以上減ることも
- 複数人旅行で写真共有が多いと、容量が一気に消える
- テザリング予定があれば、必ず無制限 or 大容量を選ぶ
特にアジア圏は通信が安定している国と不安定な国の差が大きいので、迷ったら無制限が安心。
予定が変更になってキャンセルしたい
旅行って、急に予定が変わることありますよね。
体調不良や天候、仕事の調整など、看護師の私も何度か旅の直前で日程変更した経験があります。
そんなとき気になるのが、
「買ったeSIMってどうなるの…?」
トリファには“安心キャンセル保証“があり、対象期間内なら柔軟に対応してもらえるのが助かりました。
予定が読みづらい方は入っておくと精神的にラクです。
加入していない場合はたとえ渡航中止・予定変更でも、キャンセルや返金は基本できないのでご注意。
また、eSIMが使えない端末であることが判明しても、保証での返金は対象外、という注意点もあるようです。
安心キャンセル保証でできること
- 予定変更やキャンセル時、理由を問わずキャンセル可能
- まだ利用していなければ、返金に対応
- 現地で使わなかった場合も、適用できるケースあり
「旅がどうなるか分からない…」という人にとって、かなり心強い仕組みです。
また、プランによっては利用期間の延長も可能。渡航延期や帰国延長になっても、全部買い直す必要がなく、ムダな出費を避けられます。
利用期間の延長についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

トトリファeSIMでよくある失敗例まとめ
対応端末を確認せずに購入してしまう
eSIM対応と思い込んで購入 → 実はキャリア版でロックが残っていた…という失敗は本当に多いです。
特に 中古iPhone/キャリア購入端末 は注意。
✔対策
購入前に必ず「設定 → 一般 → 情報 → eSIM」の項目をチェック。
データ容量を読み誤って途中で足りなくなる
「数日だし大丈夫でしょ」と小容量を選んで、地図・SNS・写真転送であっという間にギガ不足…というパターン。
✔対策
海外は意外とデータ消費が多いので、+1~2GB多めが安全。
テザリング前提で“代表1人だけ”購入してしまう
友達にテザリングしていたら、
- バッテリー消費が激しい
- 途中で途切れる
- 提供側が気を使って楽しめない
という“旅あるある”の失敗に。
✔対策
複数人旅行なら 全員分をまとめて購入した方が安定&ラク。
日本でインストールして早まってしまうケース
日本でeSIMを入れてしまうと、まだ使える状態ではないのに「え、繋がらない…?」と不安になってしまう初心者さんがよくいます。
✔ 対策
- インストール(プロファイルの追加)は日本でOK
- アクティベーション(利用開始)は現地へ到着してから!
この2つのタイミングを分けるだけで、ほとんどの“繋がらないトラブル”は防げます。
カスタマーサポートの連絡方法を把握していない
繋がらないと焦るのに、どこから問い合わせるのか分からない…。その時間がいちばんもったいないです。
✔対策
出発前に アプリ内サポート・メールアドレス をメモ。
必要なら、この「失敗例」を記事のどの位置に置くか(導入前/解決の後など)も提案できます!
まとめ:トリファeSIMは便利だけど、事前準備が安心への近道
トリファeSIMは、物理SIMなしで海外でもすぐ通信が使える、とても便利なサービスです。
ただし、私が看護師の副業で旅ブログを続けながら実際に使ってきた中でも、
- うまく繋がらない
- 予定変更でキャンセルしたい
- データ容量が足りなくなる
- テザリングで気をつかう
など、小さなトラブルは意外と起こりがちです。
でも大丈夫。
事前に 対応端末の確認・データ容量の選び方・安心キャンセル保証の活用 を知っておくだけで、ほとんどの問題は防げます。
特に複数人旅行では、テザリングより、全員がそれぞれeSIMを購入した方がストレスなし&割安。
これは本当に旅の快適さに直結します。
「準備しておけば旅はもっと楽になる」これは看護師として日頃から感じていることでもあり、旅行でも例外ではありません。
トリファeSIMを上手く使って、次の旅行を“通信の不安ゼロ”で楽しんでくださいね!




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