海外旅行や出張で欠かせないスマホのネット環境。最近は「eSIM」が主流になりつつありますが、種類も多くてどれを選べばいいか迷いますよね。
その中でじわじわと注目を集めているのが、セキュリティに強いeSIM「Saily(セイリー)」です。「設定が簡単」「価格が手頃」「サポートが丁寧」と口コミでも高評価です。
しかもVPNや広告ブロックなど、他にはない安心機能がついているのも大きな魅力。実際にイタリアでSailyを使ってみたリアルな体験をもとに、通信の快適さ・安全性・価格などを詳しくレビューしていきます!
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イタリアで7日間Saily(セイリー)を使って分かったこと

今回、イタリアの主要都市(ローマ、フィレンツェ、ベネチア、ミラノ)を7日間まわりながら、「Saily(セイリー)」のeSIMを使ってみました。
率直な感想としては「かなり快適」。観光中も仕事中も通信にストレスを感じる場面はほとんどありませんでした。
イタリアでのSaily(セイリー)の通信速度
今回の評価は、以下の基準をもとに行いました。
◎ インスタがスムーズ、動画視聴も安定
○ 普通に使えるレベル(やや待機時間あり)
△ 表示に時間がかかる、動画が止まることも
Saily | Airalo | |
ローマ空港 | 〇 | △ |
フィレンツェ | ◎ | 〇 |
ベネチア | 〇 | 〇 |
ミラノ | ◎ | 〇 |
観光名所が多いエリアでも、通信の切断や極端な速度低下は起きず、Googleマップや翻訳アプリなども安心して使えました。
特に5Gエリア(フィレンツェ・ミラノ)では、国内とほとんど変わらないレベルで、アプリの読み込みやSNSの投稿もスムーズでしたよ。
意外だったのは、Amazon Primeビデオが問題なく再生できたこと。動画サービスって海外からのアクセスはできないんだけどSailyアプリで設定したらOKでした。
これは旅行中の夜など、ホテルでのんびり過ごす時間にも重宝しますね。また、イタリアだけでなく、日本国内(東京・横浜・浦和・名古屋)での通信評価も参考にしてみました。
Saily | Airalo | |
東京 | ◎ | ◎ |
横浜 | ◎ | ◎ |
浦和 | ◎ | ◎ |
名古屋 | ◎ | △ |
国内での実績が安定していたので、海外での使用にも安心感がありましたよ。
Saily(セイリー)の広告ブロックで思ったよりギガが残ってる
旅の途中、予想外に「まだギガがこんなに残ってる!」と感じた場面が何度かありました。その理由のひとつが、Sailyの広告ブロック機能。しかも、これがワンクリックでポンッとONにできちゃうんだから便利すぎる!

普段、スマホでインターネットを使っていると、ニュースサイトやブログ、アプリの画面に表示される広告が、知らないうちに通信量を消費しています。
しかも広告は、ページを開いた瞬間に勝手に読み込まれるものが多く、動画や画像が含まれていると、その分ギガを圧迫してしまうんです。
ところが、Sailyにはあらかじめ広告をブロックしてくれる機能が備わっていて、この無駄な通信を減らしてくれました。

例えば、
- 海外の情報を調べるために英語のニュースサイトを何度も開いたとき
- 観光地の口コミを探してネットをあちこちチェックしていたとき
こういった場面でも、通信量が思ったより減っていないのは明らかでした。
実際、7日間で使い切るつもりだったデータ量が、2日分ほど余った計算になります。「気をつけて節約した」というよりも、「自然と余った」という感覚に近かったです。
通信制限を気にせず、旅先でスマホを自由に使えるのはとてもありがたいこと。広告ブロックというちょっとした機能が、思っていた以上に大きな効果を発揮してくれました。
Saily(セイリー)のVPN機能で、海外でも日本の銀行アプリが使えた!
イタリア滞在中に「あっ、ちょっと送金しなきゃ!」と思って、いつも使っている日本の銀行アプリを開こうとしたんです。普段ならすぐ開けるアプリが、「この国ではご利用いただけません」みたいなエラー表示で、まったく動かず…。
これ、海外ではよくある話なんですよね。
日本の銀行アプリやセキュリティが厳しめのサービスって、「海外からのアクセス」を自動的にブロックしてしまうことが多いんです。

でも、SailyにはVPN機能が標準で付いていて、日本のインターネットに接続しているのと同じ状態を作ってくれるんです。
VPN(仮想場所)を日本にしただけで、まるで日本にいるかのようにこれらのアプリが使えました。

また実は、銀行アプリだけじゃないんです。
日本にしか対応していないサービスや、海外からのアクセスを制限しているアプリやサイトって意外と多いんですよ。
例えば…
動画配信サービス | U-NEXT、日本版Netflix、日本版アマプラ、ABEMA、dアニメストア、DMM TV、スカパー!FANZAなど |
ラジオ・音楽配信サービス | radiko、レコチョクなど |
読み放題サービス | 楽天マガジン、ピッコマ、LINEマンガなど |
フリマサイト | メルカリ、ラクマなど |
決済アプリ | PayPay、楽天Edy、えきねっとなど |
マッチングサービス他 | ペアーズ、with、Omiaiなど |
こういったものも、VPNがないと「この国ではご利用いただけません」と表示されて、アクセスすらできないことも。今回調べた中で、このVPN機能が標準で使えるのは、Sailyだけでした。
他のeSIM(Airalo、トリファなど)ではVPNを自分で用意しないと使えないか、そもそも非対応。Sailyはアプリの中から簡単にVPNをONにできて、設定もとてもシンプルだったのが好印象でした。
Saily(セイリー)のリンクブロッカーでパスワード流出せず
イタリア滞在中、とあるタイミングで、Microsoftからのメールっぽい通知がスマホに届きました。
件名も見覚えのあるような感じで、見た瞬間「ん? アカウントに問題でも?」と思って、ついリンクをタップしてしまいました。
でも、ここでSailyの「リンクブロック機能」が作動。

ページが開く前に「このリンクは安全ではない可能性があります」という警告が表示されて、アクセスが自動的に止められました。
おそらく、メールは偽物(フィッシングメール)で、リンク先のページも、見た目は本物のMicrosoftのログイン画面にそっくり。
もしそのまま進んでパスワードを入力していたら、アカウント情報が盗まれていた可能性もありました。こういった詐欺リンクは、最近どんどん巧妙になっていて、「見た目だけでは見分けがつかない」レベルのものも増えてきています。
そんなときでも、Sailyにはあらかじめ危険なサイトを検知・ブロックしてくれる機能があるので安心。
- フィッシング詐欺サイト
- 偽のショッピングサイト
- ウイルスを仕込んだダウンロードリンク
など、怪しいリンクにうっかりアクセスしてしまっても、開く前にブロックしてくれる仕組みです。
旅行中は特に、普段よりもセキュリティへの意識が下がりがち。慣れないWi-Fiに接続したり、街中で急いで調べ物をしたりしていると、つい注意力が散ってしまうんですよね。
今回はSailyのリンクブロッカーのおかげで、パスワード流出やアカウント乗っ取りといった最悪の事態を未然に防げました。こうしたセキュリティ機能は、「実際に助けられて初めてありがたみが分かる」もの。
ただ通信が速いだけじゃなく、“安全に使えるeSIM”という安心感も、Sailyを選ぶ大きな理由になりました。
イタリアでの利用価格比較:Saily(セイリー)は安くて高機能!
Sailyの料金はドル建て(1ドル=146.50円で計算)ですが、実際に比べてみると、他のeSIMサービスよりもコスパが高いことがはっきりわかります。
Saily | World eSIM | Airalo | |
1GB(7日) | USD 3.99 (約585円) | 930円(元:940円) | 700円 |
3GB(30日) | USD 8.99 (約1,317円) | 780円 (元:1570円、7日) | 1550円 |
5GB(30日) | USD 12.99 (約1,903円) | 1,450円 (元:1,998円) | 2,200円 |
10GB(30日) | USD 19.94 (約2,921円) | 1,564円 (元:2,590円) | 3,650円 |
20GB(30日) | USD 27.54 (約4,035円) | ー | 5,000円 |
無制限(10〜30日) | USD 47.49 (約6,957円、15日) | 6,870円 (元:6,880円10日) | ー |
料金を見てみると、Sailyはデータ容量あたりの単価がかなり安め。特に3GB〜10GBの中容量プランでは、他社と比べてもバランスが非常に良いのが特徴です。
しかもSailyは、他社にはないVPN・広告ブロック・危険サイトブロックなどのセキュリティ機能もついてくるので、「単純な安さ」だけでなく、「安心込みでこの価格」と考えると、かなりお得感があります!
また、イタリア単体だけでなく、ヨーロッパ周遊プランや全世界対応のeSIMプランも用意されています。
Saily(セイリー)って実際どう?詳しく調査
海外用のeSIMっていろいろあるけど、「結局どれが安心で使いやすいの?」って迷いますよね。セキュリティに強いと評判のSailyを実際に使ってみて、その実力を徹底的にチェックしてみました。
旅行中の通信速度は? セキュリティ機能は本当に役立つ?使ってわかったリアルな感想を、わかりやすく紹介していきます!
Saily(セイリー)とは?
Saily(セイリー)は、世界190か国以上で利用できるグローバル対応のeSIMサービスです。海外旅行や出張先でも、スマホにSIMカードを差し替えることなく、アプリだけでデータ通信をスタートできるのが特徴。
そして何よりも大きなポイントは、「セキュリティ機能がとても充実していること」なんです。安心の理由は、あのNordVPNの会社が提供しているから
Sailyを開発しているのは、世界的に有名なセキュリティ企業Nord Security(ノードセキュリティ)。VPNサービスの「NordVPN(ノードVPN)」で聞いたことがある方も多いかもしれません。
この会社が手がけているだけあって、他のeSIMにはない“安心機能”が最初から搭載されているのがSailyの大きな魅力です。
Saily (セイリー)のメリット
「Sailyを選んでよかったな」と思えたポイント、実はたくさんあります。中でも特にうれしかったのが、サポートのわかりやすさと、セキュリティ機能の安心感!
① アプリ内チャットで、すぐにサポートに相談できる!
困ったことがあったら、Sailyのアプリからそのままチャットで質問OKなんです。
メールを探したり、英語で問い合わせを送ったり…なんて手間は一切なし。
アプリ上で操作の確認やプランの変更、サポートとのやり取りも全部完結するから、とってもスムーズ。
旅行中に「ネットがうまくつながらないかも…?」って不安な時も、すぐに相談できるのは本当に心強かったです。
② Sailyだけの“頼れるセキュリティ機能”も充実!
Sailyには、他のeSIMにはない特別なセキュリティ機能が最初から入っていて、これがめちゃくちゃ便利でした!
✅ 広告ブロッカー(Ad Blocker)
見たくもない広告、いつの間にか読み込んでギガを使っちゃってること…よくありますよね。
Sailyならワンタップで広告をブロックしてくれるので、ページ表示もスッキリ! データ通信量も節約できて、一石二鳥です。
✅ リンクブロック機能(Threat Protection)
「Microsoftからのメールだと思って開いたら、実は詐欺リンクだった…!」なんてこと、あるんです。
でもSailyなら、危ないリンクは自動でストップ!
フィッシング詐欺やウイルスからスマホを守ってくれるから、安心感がぜんぜん違います。
✅ VPN機能(Virtual Private Network)
海外のフリーWi-Fi、つながってもなんだか不安…というときも、通信を暗号化して安全に保ってくれるのがこのVPN機能。
しかも、VPNをONにすると日本のネットにアクセスしている状態になるので、
銀行アプリやAmazon Primeなど、日本限定のサービスもそのまま使えちゃう!
これは本当に便利でした。
Saily(セイリー)のデメリット
とっても便利で安心感のあるSailyですが、使ってみて「ここは人によって注意かも?」と感じた点もいくつかありました。
後悔しないためにも、申し込む前にチェックしておきましょう!
①通話やSMSは使えない
Sailyはデータ通信専用のeSIMなので、電話番号を使った通話やSMS(ショートメッセージ)は利用できません。
LINE通話やInstagramのDMなど、ネットを使ったやり取りは問題ありませんが、
「SMS認証が必要なアプリ」や「電話番号が必要なサービス」には注意が必要です。
②決済はドル建て、円安時は割高に感じることも
Sailyの料金は米ドル(USD)建てでの決済となっているため、為替レートによって支払額が変わります。
特に円安の時期には「ちょっと高く感じるかも…?」と思うこともあるかもしれません。
プラン購入時は、日本円での換算額をしっかりチェックしておくのがおすすめです。
③すべてのデバイスがeSIMに対応しているわけではない
SailyはeSIMを使うサービスなので、使うスマートフォンや端末がeSIMに対応している必要があります。
iPhone、Galaxy、Pixelなどの主要ブランドの新しめのモデルなら対応しているものが多いですが、機種によっては非対応のものもまだまだあるのが現状です。
また、タブレット・スマートウォッチ・ノートパソコンでのeSIM対応はさらに限られているため、
「スマホ以外の端末でも使いたい」という方は、事前に対応状況をしっかり確認しておきましょう。
Sailyの公式サイトには、eSIM対応モデルをチェックできる一覧も用意されていますよ。
Saily(セイリー)の口コミ:実際に使ってみた人のリアルな声!
Sailyはまだ新しめのサービスですが、SNSやレビューサイトでも少しずつ話題に。
ここでは、実際に使ってみた人たちのリアルな感想を、分かりやすくまとめてみました!
GooglePlay
Apple Store
ちなみに、X(旧Twitter)ではけんすうさんや天野タローさんなど、影響力のあるユーザーもSailyを紹介していて、じわじわと注目度が高まっている様子。
「使ってみたけど快適」「セキュリティ機能がいい感じ」と、信頼できる声が広がってきているのも安心材料のひとつです。
Saily(セイリー)の使い方
「eSIMって設定が難しそう…」「海外でちゃんと使えるか不安…」って思う方も多いかもしれません。
でも安心してください。Sailyの使い方はとってもシンプル!スマホひとつで、数分あればすぐに準備完了です。
ここでは、初めて使う人でも迷わずできる手順を、分かりやすく紹介していきますね!
Saily(セイリー)の購入から設定方法まで:iPhoneならワンクリックで簡単!
- Sailyのアプリを開く
-
App StoreもしくはGoogle Playからアプリをダウンロードします。
Sailyのアプリを開いてeSIMのタブにあるプラン内容を見るを選択します。
- 渡航予定の国を選択
-
アプリを開いて渡航予定の国を選択します。複数の国を訪れる際は地域の中からプランを選択しましょう。今回は米国を選んでみますね!
- 必要なデータ容量を選択
-
プランから必要なデータ容量を選びます。1日あたり1GBあれば地図やLINEを使う分には十分です!もし動画を見たり大容量のがいいって方は無制限プランがオススメです。
Sailyの5%OFFクーポンコード
プランを選択したら購入画面に移ります。
クーポンをお持ちですか?
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下記のようにクーポンコードが適用されているか確認をしてくださいね!あとはクレジットカードもしくはApple Payで支払いをすれば完了です。

まとめ:Saily(セイリー)は、安心して旅を楽しみたい人にぴったり!
今回は、セキュリティに強くて、使いやすさにもこだわったeSIM「Saily(セイリー)」についてご紹介しました。
実際に使ってみて感じたのは…
- 通信が安定していてストレスが少ない
- 広告や危険なリンクを自動でブロックしてくれて安心
- VPN機能で、日本の銀行アプリや動画サービスも使えた
- アプリ内でサポートまで完結する手軽さも◎
というように、「ただ使える」だけじゃなくて、“安心して使える”工夫がしっかり詰まっているeSIMだということ。
通話が使えない、ドル建て決済など気をつける点はあるものの、それ以上に旅を快適に、安全に楽しむための心強い味方だと感じました。
海外旅行や出張で「安心できるネット環境がほしいな」と思っているなら、
Sailyは自信をもっておすすめできるeSIMです!
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