子どもが生まれる前は、安い航空券が出ている東南アジアに夜勤明けで行くことばかり。
でも、0歳の赤ちゃんを連れて海外へ行くとなると、それだけでは決められないんですよね。
「空港からホテルまでの移動方法」
「ミルクやお昼寝でホテルへ戻りたいな」
「ベビーカーをたたまなくてもいい?」
口コミがいいホテルの地図を開き、駅や観光スポットとの距離を確認。口コミを読み、予約サイトも比較し3時間。
寝かしつけたあとの自分の時間がまるごと消えていくので私はExpediaでホテルを探してます。

この記事では、0歳児との旅行で実際に重視した条件をもとに、Expediaで子連れ向けホテルの候補を約10分に絞り込む方法をご紹介します。
最初が韓国、いま次の行き先としてケアンズを検討していますが、同じやり方でそのまま進められています。
赤ちゃん連れの海外旅行、ホテル選びで最初に決める3つのこと
0歳児との旅行の大変さは、もう経験済みの方が多いはずです。
里帰りから自宅へ戻ったとき。実家に帰ったとき。場所が変わるだけで、赤ちゃんはいつも通りに寝てくれないですよね。
あの感覚を知っていれば、旅行全体の負担を軽くする大切さは想像がつくはずです。
・旅行先で何をするのか
・外せない条件は何か
・どうすれば負担が減るのか
先にこの3つを決めること。探す時間は短くなります。まずは自分の必須条件を決めてから、Expediaの公式サイトで実際に検索してみてください。
0歳児との旅行は「親子の1日」から逆算

ハワイやケアンズなら、人生はじめてのプール、ビーチデビュー。韓国なら、お店でゆっくり韓国料理を楽しんだり、moimolnみたいな韓国発の子供服を見に行ったり。
そんな楽しみを思い描く一方で、赤ちゃん連れだと気になることも増えますよね。
・離乳食はどこで食べさせよう。
・授乳できる場所はある?
・お昼寝はどうしよう。
まずは、具体的に想像してみてくださいね。

子連れホテルの条件を「必須・できれば・なくてもいい」に分ける
移動手段が公共交通機関なのか、配車サービスを使うのか。それだけでもおすすめは変わります。
だから、自分に合うホテルを見つけるには、条件を「必須」「できれば」「なくてもいい」の3つに分けることから始めます。
寝る・部屋(タップで開く)
ベビーベッド/クイーンサイズ以上/添い寝可/客室面積(20/25/30㎡)/ベビーカーを畳まず置ける/バスタブ
食事・洗濯(タップで開く)
キッチン/電子レンジ/冷蔵庫/ハイチェア/客室内の洗濯機/共用ランドリー/近くにスーパー
立地・移動・キャンセル(タップで開く)
駅からの距離/観光地との距離/坂道・階段/キャンセル条件/24時間フロント
たとえば「赤ちゃんと行くならベビーベッドは絶対」という方もいれば、私のように「家族3人で添い寝したいから、ベッドは1台でクイーンサイズ以上」という考え方もあります。
正解は人それぞれ。だからこそ、ホテルへの条件を先に決めてしまうんです。
ホテル代だけでなく、旅行全体の負担で比べる
旅費はもちろん予算の範囲で。ただホテル代だけは、移動の負担まで含めて考えたほうがうまくいきます。
ホテルに戻れないからミルクをあげるためにカフェを探す。ベビーカーを抱えてバスを乗り継ぐ。宿泊費は安く済んだのに、中心地から遠いせいで毎日それをくり返す。これでは疲れも出費も増えていきます。
安さより、旅行全体の負担が減るかどうか。 基準はそこに置き換えましょう
子連れホテルの選び方は「都市型」と「リゾート型」で変わる
都市型とリゾート型|赤ちゃん連れで重視する条件の比較表
| 韓国などの都市型 | ケアンズなどのリゾート型 | |
|---|---|---|
| 最優先 | 戻りやすい立地 | ホテルでの過ごしやすさ |
| 主な移動 | 電車・バス・徒歩 | ツアー送迎・タクシー・徒歩 |
| 重視する周辺施設 | 駅・飲食店・百貨店 | スーパー・飲食店・集合場所 |
| 重視する設備 | エレベーター・24時間フロント | キッチン・洗濯機・広い客室 |
赤ちゃん連れの韓国旅行は「ホテルへ戻りやすい立地」で選ぶ

公共交通機関が整った都市型の観光なら、私は旅行期間の拠点として、便利な駅の近くを選びました。
というのも、国内で赤ちゃんとお出かけするとき、10時に出て16時には帰ってくる——そんな一日になりませんか。観光地に行ったからといって、朝から晩まで外にいられるのは例外的です。
だから一度ホテルに戻ってくる前提で組むのが、実はスタンダードだと思っています。
韓国なら明洞や忠武路のように複数の路線が乗り入れる駅を軸に、さらにエレベーターのある出口からの距離まで確認して選ぶ。それだけで、ホテルへ戻りやすくなり、スケジュールもぐっと立てやすくなります。
赤ちゃん連れのケアンズ旅行は「部屋での過ごしやすさ」で選ぶ

ケアンズのような場所は、ホテルでゆっくり過ごすか、現地ツアーに参加するかというパターンが多いですよね。
私たちも6泊8日のうち、2日はツアー、2日は到着と帰国の移動。残りは中心地を歩いて買い物や観光、という組み立てになりました。
そうなると、ホテルで過ごす時間がぐっと長くなります。
プールやビーチデビューも考えているなら、濡れた水着やタオルを乾かせる洗濯乾燥機がほしくなる。離乳食が始まった子なら、電子レンジがあるだけで一日が楽になります。
都市型のように駅の近さにこだわるより、部屋でどれだけ快適に過ごせるか。リゾート型はそこを軸に選ぶのがおすすめです。
エクスペディアで子連れ向けホテルを10分で探す5ステップ
ここからは、実際の絞り込み手順です。
ただ、その前にひとつだけ。自分の旅行が「都市型」なのか「リゾート型」なのか、そして移動は何を使うのか。この2つだけ、先に整理しておいてください。
まずは目的地と日付を入力して検索します。
このとき、航空券も一緒に追加しておくのがおすすめです。セットにすると割引が効いて、宿泊費をぐっと抑えられます。
「セット対象のホテルしか選べないんじゃない?」と心配になりますが、そんなことはありません。

「ケアンズ」とだ入れて検索すると、車がないと動けないトリニティビーチ周辺まで一緒に出てきてしまいます。
ここでひと工夫。中心地を「ケアンズ・エスプラネード」に指定して検索します。韓国なら、明洞や忠武路といった地下鉄駅を中心地に設定する。

こうしておくと、中心地から近い順にホテルが並びます。最初から圏外のホテルを1軒ずつ見ていく——あの無駄な時間が、まるごとなくなります。
我が家は離乳食が中期だった時期。ミルクと離乳食の両方を用意するので、キッチン付きは外せません。哺乳瓶を洗って乾かすのにも水回りが必要でした。
プールデビューもさせたかったので、プールと洗濯機があるところを。
そしてもうひとつ。6ヶ月を過ぎたあたりから風邪をもらいやすくなったので、「宿泊3日前までキャンセルOK」も必須条件に。Expediaは全額返金可のプランが多い印象です。


赤ちゃん連れなら、口コミの中からこの言葉を探すだけで十分です。
赤ちゃん/子連れ/ベビーベッド/ベビーカー/洗濯機/騒音/坂道
この口コミ検索、AgodaやBooking.comにはない機能なんです。 何百件もある口コミを上から読む必要がなくなるので、ここだけでもExpediaを使う価値があります。

合わせて、中心地からの距離確認します。
段差や坂道、混雑した通りがあれば、ベビーカーだと表示された時間の倍はかかります。口コミに「坂」「階段」「歩道が狭い」と出ていないか、あわせてチェックしてください。

写真だけでは広さが分かりにくいので、客室面積の数字も確認しましょう。
赤ちゃん連れだと、ベビーカー・大きめのスーツケース・ベビーベッド・ミルクや離乳食用品を置くことになります。
部屋の形にもよりますが、私の感覚では30㎡以上あると余裕が出やすいと感じました。

あわせて見ておきたいのが、バスルームの広さとシャワー・トイレの位置。赤ちゃんを抱えて入るので、ここが狭いと毎日こたえます。洗濯機の有無やキッチンの作業台も、写真で位置まで確認しておくと安心です。
子連れホテルは予約後の問い合わせも!
Expediaはホテルへの連絡が日本語でできる
予約が済んだら、旅程管理画面を開いてみてください。「ホテルにメッセージを送信」ボタンがあれば、そこから直接ホテルへ質問やリクエストを送れます。

うれしいのが、自動翻訳が入るので日本語のままでOKなところ。英語で問い合わせる、あのハードルがなくなります。
しかもよくある質問があらかじめ用意されているので、タップするだけでも伝わります。一から文章を考えなくていいのは、本当にありがたいです。
ベビーベッドは予約後にリクエストが必要なホテルが多い
ベビーベッドは、多くのホテルが「予約完了後にリクエスト」という形になっています。予約して安心してしまいがちですが、忘れずに問い合わせておきましょう。
あわせて聞いておくと安心なのが、この3つ。
・早朝に着くので荷物を預かってもらえるか。
・その時間にチェックインできないか。
・無料のシャトルバスがあるか、その時間は?
ここまで確認できれば、当日の不安はぐっと減ります。
赤ちゃん連れホテル選びでよくある質問
ベビーベッドは無料で借りられる?
ホテルによって異なります。 無料で貸してくれるところもあれば、1泊あたり1,000円前後の料金がかかることも。
台数に限りがあり先着順というホテルが多いので、予約が完了したらできるだけ早くリクエストを入れておきましょう。
客室タイプによっては設置できない場合もあるため、選んだ部屋に置けるかまで確認しておくと安心です。
0歳の赤ちゃんも宿泊人数に数える?
検索するときは、必ず「子供の年齢」欄に0歳と入力してください。
添い寝の赤ちゃんは宿泊料金がかからないホテルも多いのですが、定員には数えられることがあります。
入力しておけば乳幼児を受け入れていない宿が最初から除外され、追加料金がある場合も予約画面に表示されます。当日「定員オーバーです」と言われる事態を防げるので、面倒でも入れておきましょう。
早朝に到着する場合、チェックインできる?
通常のチェックインは14〜15時からなので、そのままでは入れません。
確実に部屋を使いたいなら、到着日の前日から予約しておくのが一番です。
前日の15時から部屋は自分たちのものなので、朝5時に着いても鍵を受け取るだけで済みます。24時間対応のフロントがあるかは必ず確認してください。フロントが閉まっていると、そもそも建物に入れません。
まとめ|子連れのホテル選びは「欠点を受け入れられるか」で決まる
完璧なホテルは、たぶん存在しません。
立地は最高だけど部屋が狭い。部屋は広いけどフロントが24時間じゃない。 どれを選んでも、必ず何かが足りません。
だから最後は、その欠点をうちの家族なら受け入れられるかで決めます。
部屋が5㎡広いことより、坂道がないほうが助かる。ベビーカーの貸出より、日本から持っていって立地を優先したい。
この優先順位は、旅行のたびに変わります。だからこそ、最初に「必須・できれば・なくてもいい」を決めておくことが効いてくるんです。
探すべきは「人気のホテル」ではなく「うちの親子が困る場面がいちばん少ないホテル」。そう考えると、ホテル選びはずいぶん気楽になりますよ。







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