タイ、ベトナム、シンガポール。東南アジアは直行便で6〜7時間、物価も手ごろで、はじめての海外旅行先としても人気のエリアです。
東南アジアの旅は、日本以上にスマホが手放せません。
マレーシアからシンガポールへ、といった移動なら複数の国に対応したプランを選べば、契約し直す必要もなし。
この記事では、東南アジア旅行におすすめのeSIMを、料金・対応国・データ容量・無制限プラン・サポートの5つの視点で比較します。
eSIMの種類と特徴
海外旅行向けのeSIMは、大きく分けると容量が決まっているパッケージプランと、データ残量を気にせず使える無制限プランがあります。
料金の安さを重視するならパッケージプラン、動画視聴やSNSへの投稿が多いなら無制限プランがおすすめです。
ただし、「無制限」と書かれていても、一定量を使うと低速通信に切り替わる場合があります。料金だけでなく、高速通信をどこまで使えるのかも確認して選びましょう。
eSIMとは

eSIMとは、スマートフォン本体にあらかじめ内蔵されたSIMに、通信プランの情報を追加して使う仕組みです。
従来のSIMカードのように、小さなカードを差し替える必要はありません。購入後に届くQRコードを読み取ったり、専用アプリから設定したりするだけで利用できます。
オンラインで購入できるため、空港のカウンターや現地の携帯ショップへ行かなくても、日本にいるうちに通信手段を準備できるのが魅力です。
東南アジアを複数国旅行する場合は、1つのeSIMで複数の国に対応する周遊プランを選べば、国境を越えるたびにSIMを入れ替える必要もありません。
パッケージプラン
パッケージプランは、利用日数とデータ容量があらかじめ決まっているプランです。
たとえば、「10日間で5GB」「30日間で20GB」のように販売されています。GoogleマップやWeb検索、LINEのやり取りが中心で、動画をそれほど見ない方なら十分に利用できるでしょう。
無制限プランより価格が安いことが多いため、通信費をできるだけ抑えたい方に向いています。
一方で、データ容量を使い切ると通信できなくなります。旅行中に容量が足りなくなりそうな場合は、追加チャージもできます。
| サービス | 特徴 | 対応国数 | サポート | 価格 (5GB) |
|---|---|---|---|---|
![]() トリファ | 国内eSIMアプリ利用者No.1 ・通信安定性抜群 ・日本人のサポート◎ 公式サイト | 12か国 | 日本人スタッフ チャット:24H | 3,392円~ |
TRAVeSIM | コスパ優先 ・低価格設定 ・サポート体制豊富 公式サイト | 18か国 TRAVeSIM | LINE/メール 12:30~20:30 コールセンター 24H | 2250円~ |
SkyeSIM | コスパ優先 ・低価格設定 公式サイト | 12~17か国 | メール | 1395円~ |
*2パッケージプランだけでなく無制限プランも用意されている場合もあります
無制限プラン
無制限プランは、データ容量の上限を気にせずインターネットを使えるプランです。
Googleマップを長時間使ったり、Instagramへ写真やリール動画を投稿したり、移動中にYouTubeを見たりする方に向いています。ホテルのWi-Fiが遅いときにも、スマートフォンの通信を気兼ねなく使えるのが便利です。
ただし、無制限プランには大きく分けて、次の2種類があります。
高速通信を無制限で使えるプランと、1日2〜3GBなど一定量を使ったあとに低速通信へ切り替わるプランです。
どちらも「無制限」と表示されることがあるため、購入前に通信条件をよく確認しましょう。動画視聴やSNS投稿を快適に楽しみたい方は、高速通信を無制限で利用できるプランを選ぶのがおすすめです。
| サービス | 特徴 | 対応国数 | サポート | 価格 5日間 |
|---|---|---|---|---|
![]() eSIM-san | 国内eSIMアプリ利用者No.1 ・最安値に挑戦中 ・購入ルート豊富 ・日本人サポート◎ 公式サイト | 5か国 | 日本人スタッフ LINE:24H フォーム | 2,477円~ |
Holafly | コスパ優先 ・高速通信使い放題 ・Always Onがお得 公式サイト | 7か国 | 専門スタッフ チャット:24H | 3,126円 |
| コスパ優先 ・低価格設定 公式サイト | 13か国 | AIサポート チャット:24H | 2,300円 |
東南アジア周遊eSIM|パッケージプランのおすすめ
トリファ

トリファの大きな魅力は、24時間いつでも利用できる日本語サポートです。専任の日本人スタッフが対応しており、実際にチャットで問い合わせたところ、わずか1分ほどで返信が届きました。
海外で突然インターネットにつながらなくなったり、「ローミングの設定はこれで合っている?」と不安になったりしても、日本語で気軽に相談できます。初めてeSIMを利用する方にとって、いつでも頼れる相手がいるのは心強いポイントです。
eSIMの購入からデータ容量の追加チャージまで、すべてトリファのアプリ内で完結します。操作もわかりやすく、旅行中にデータが足りなくなっても、アプリから数タップで追加可能です。
| 利用日数 | 料金(限定クーポン利用後) |
|---|---|
| 5GB | |
| 10GB |
トリファ対応国一覧
バングラデシュ/インドネシア/マカオ/マレーシア/フィリピン/シンガポール/タイ/ベトナム
TRAVeSIM

TRAVeSIMは各国ごとに最適なeSIMを比較的安い価格帯で利用できるだけでなく、追加チャージやワンタッチで使い始められるアクティベーション機能など、便利な仕組みが用意されている点に魅力を感じました。
さらに、日本語でのサポート体制や海外現地サポートも整っており、顧客満足度は96%以上と高い評価を得ています。
一度利用するとマイページが作成されるため、次回からはメールアドレスを再入力する手間もありません。リピーターなら購入までスムーズに進められるので、「次の旅行でもサッと準備したい」という方にも便利です。
| 利用日数 | 料金(クーポンなし) |
|---|---|
| 5日 | 2,250円 |
| 10日 | 3,750円 |
TRAVeSIM対応国一覧
バングラデシュ/カンボジア/中国/香港/インド/インドネシア/日本/ラオス/マカオ/マレーシア/パキスタン/フィリピン/シンガポール/韓国/スリランカ/台湾/タイ/ベトナム
SkyeSiM

SkyeSiMは購入から設定までがすべてWeb上で完結します。「公式サイト」から申し込むとメールでQRコードが届くので、スマホで読み込むだけです。
注文から最短5分ほどでインターネットを使い始められるため、面倒な手続きに時間を取られません。インターネットにつながる環境さえあれば、場所を選ばずに申し込めるので、出発直前に準備を忘れていたときや、海外で急に通信手段が必要になったときにも便利です。
一方で、購入履歴や登録情報を管理できるマイページがない点は少し気になりました。利用するたびに、名前やメールアドレスなどの個人情報を入力する必要があるため、何度も使う方にとっては手間に感じるかもしれません。
| 利用日数 | 料金(友達クーポン利用後) |
|---|---|
| 5GB | |
| 10GB |
SkyeSiM対応国一覧
インド/バングラデシュ/ミャンマー/タイ/ラオス/カンボジア/ベトナム/マレーシア/シンガポール/インドネシア/フィリピン/パプアニューギニア
*公式サイト対応国一覧画像より読み取った情報です。
東南アジア周遊eSIM|無制限プランのおすすめ
eSIM-san(イーシムさん)

「最安値を目指す」とうたっているだけあり、今回調べたサービスのなかでも料金はかなりリーズナブル。コスパを重視したい方にぴったりです。
無制限プランでは、1GBを使い切ったあとも最大5Mbpsで通信を続けられます。
速度制限はかかるものの、Web検索やSNSはもちろん、YouTubeなどの動画も視聴できる速度なので、旅行中にデータ残量を気にせず使いたい方にも向いています。
| 利用日数 | 料金(限定キャンペーン) |
|---|---|
| 5日 | |
| 10日 |
eSIM-san対応国一覧
タイ/ベトナム/シンガポール/マレーシア/インドネシア
Holafly

Holaflyは、高速通信をデータ容量無制限で使えるのが大きな魅力です。
ほかのeSIMでは、一定量を使うと速度制限がかかる無制限プランもありますが、Holaflyなら高速通信のままデータ容量を気にせず使えます。
GoogleマップでのナビやSNSへの投稿はもちろん、動画視聴も快適。
「旅行中もInstagramにリール動画を投稿したい」
「移動時間にYouTubeを楽しみたい」
「ホテルのWi-Fiが遅くても困らないようにしたい」
そんな方にぴったりのeSIMです。
一方で、プランによってはテザリングに利用制限がある場合があります。パソコンや家族のスマートフォンと通信を共有したい方は、購入前に利用条件を確認しておくと安心です。
| 利用日数 | 料金(限定クーポン利用後) |
|---|---|
| 5日 | |
| 10日 |
Holafly対応国一覧
インドネシア/カンボジア/シンガポール/タイ/ベトナム/マレーシア/ラオス
Go eSIM

GO eSIMは、専用アプリをダウンロードする必要がなく、Webサイトから手軽に購入できるeSIMサービスです。アプリを増やしたくない方や、必要になったときにサッと申し込みたい方にも使いやすいでしょう。
対応国には日本も含まれているため、海外へ出発する前にeSIMを設定し、きちんと通信できるか確認できるのもうれしいポイントです。「現地に着いてからつながらなかったらどうしよう」と不安な方も、事前に動作を確認しておけば安心して出発できます。
一方で、購入後のキャンセルができない点には注意が必要です。また、問い合わせはAIチャットによるサポートが中心なので、トラブルが起きたときにスタッフへ直接相談したい方には、少し心細く感じるかもしれません。
| 利用日数 | 料金(クーポンなし) |
|---|---|
| 5日 | 2,300円 |
| 10日 | 4,600円 |
Go eSIM対応国一覧
日本/韓国/ベトナム/香港/マカオ/カンボジア/台湾/マレーシア/オーストラリア/インドネシア/タイ/シンガポール/ニュージーランド
東南アジア周遊eSIMを比較
東南アジア周遊eSIMでどれを選べばいいか分からないって時は料金・対応国・データ容量・無制限プラン・サポートの5つの視点で比較しましょう。
対応国で決める
シンガポール/タイ/ベトナム/マレーシア/インドネシアの5か国は、今回紹介するすべての周遊プランに含まれています。この5か国を旅行するなら、料金やデータ容量、サポート体制などを比べて選んでも問題ありません。
Go eSIMは対応国に日本も含まれているため、海外へ出発する前にeSIMを設定し、きちんと通信できるか試せるのがうれしいポイントです。「現地に着いてからつながらなかったらどうしよう」と不安な方も、事前に動作確認を済ませておけば安心して出発できます。
一方で、対応している国はサービスによって異なります。たとえば、今回比較したなかではインドに対応しているのはSkyeSiMのみです。まずは旅行先が対応国に含まれているかを確認し、行きたい国から候補を絞ると選びやすくなります。
データを気にせず高速通信が使い放題

トリファとHolaflyは、高速通信を無制限で使えるのが大きな魅力です。旅行中に動画を見たり、SNSへ写真やリールを投稿したりしても、データ容量を気にせず使えます。
無制限プランを用意しているeSIMはたくさんありますが、「無制限=ずっと高速」とは限りません。サービスによっては、高速通信を使えるのが1日2〜3GBまでで、それを超えると低速通信に切り替わる場合もあります。
そのため、旅行中もサクサク快適に使いたいなら、トリファかHolaflyを選ぶのがおすすめです。
サポート
サポート体制で選ぶなら、トリファが頭ひとつ抜けています。設定方法の案内がわかりやすく、アプリも直感的に操作できるため、eSIMを初めて使う方でも迷いにくいのが魅力です。
トリファとHolaflyは、チャットで問い合わせると平均1分ほどで返信が届きました。海外で急にインターネットにつながらなくなったときも、すぐに相談できるのはかなり心強いです。
eSIM-sanはLINEで問い合わせができ、返信も3〜5分ほどと比較的スムーズでした。ただし、中国では接続しているWi-FiによってLINEを使えないことがあるため、サポートの利用しやすさまで考えると今回は3位としました。
設定のわかりやすさ・アプリの使いやすさ・返信の速さを重視するなら、トリファがおすすめ
| ランキング | サポート体制 |
|---|---|
| 1位:トリファ | 日本人サポート チャット:24時間 |
| 2位:Holafly | 日本語サポート チャット:24時間 |
| 3位:eSIM-san | 日本人サポート LINE:24時間 |
アジア周遊eSIMがおすすめな人
周遊eSIMが特に役立つのは、どんな旅行者でしょうか。3つの場面から確認してみましょう。
ベトナム・タイ/マレーシア・シンガポールなど複数国を旅行する人
2カ国以上を巡る旅行では、周遊eSIMが活躍します。国ごとにSIMカードを購入したり設定したりする必要がなく、1つのeSIMでまとめて通信を利用できるのが大きなメリットです。
現地に到着したら、すぐにGoogleマップで目的地を調べたり、Grabなどの配車アプリを利用可能。出発前に通信の準備をまとめて済ませておけば、旅行中はネット環境を気にすることなく、移動や観光を楽しめますよ。
空港や国境でSIMカードを購入したくない人
深夜や早朝に到着する便では、空港のSIM販売カウンターが営業していない可能性も。周遊eSIMなら、日本で設定を済ませておけば、現地ではデータローミングをオンにするだけですぐにインターネットを利用できます。
空港でSIMカードを探したり、順番待ちをしたりする必要はありません。SIMカードを入れ替える手間もないため、到着後すぐに観光や移動を始めたい方にもぴったりです。
家族や友人との旅行で通信トラブルを避けたい人
家族や友人との旅行では、現地で連絡が取れなくなると困る場面もあります。全員が出発前にeSIMを設定しておけば、到着後すぐにインターネットを利用できるため、スムーズに旅行をスタートできますよ。
特に子ども連れの旅行では、現地に着いてすぐに連絡が取れる環境があると安心。万が一はぐれてしまった場合の連絡手段としてはもちろん、Grabなどの配車アプリを利用するときにも役立ちます。
友人との旅行で別行動をする場合も、それぞれがeSIMを利用していれば、メッセージのやり取りや集合場所の変更にもすぐ対応できます。
アジア周遊eSIMを使う前の注意点
いざ購入する前に、4つの確認事項を押さえておきましょう。事前に把握しておくことで、現地でのトラブルを減らせます。
スマートフォンがeSIMに対応しているか確認する
eSIMを利用するには、まずお使いのスマートフォンがeSIMに対応しているかを確認しておきましょう。iPhoneならXS以降、Google PixelならPixel 3以降、Samsung GalaxyならS20以降など、比較的新しい機種の多くが対応しています。
確認方法は難しくありません。スマートフォンの設定画面やメーカーの製品ページを開き、「eSIM」や「モバイル通信プランを追加」といった項目があるかをチェックしてみてください。
購入してから「使えなかった……」と困らないように、スマートフォン本体と契約中の通信会社の両方で、事前に対応状況を確認しておくと安心です。
日本で事前に設定しておく
eSIMは、購入後に届くQRコードを読み取り、スマートフォンへ追加して設定します。現地に到着してからでも設定できますが、途中でインターネット接続が必要になることが多いため、日本にいるうちに準備しておくのがおすすめです。
設定するタイミングは、出発の2〜3日前が目安。時間に余裕があるときに済ませておけば、手順を間違えていないか落ち着いて確認できます。わからないところがあっても、出発前ならサポートへ相談しやすいでしょう。
事前にeSIMをスマートフォンへ追加しておけば、現地に着いてからは基本的に利用するeSIMへ切り替えて、データローミングをオンにするだけ。空港に到着してすぐGoogleマップや配車アプリを使えるので、旅行のスタートもスムーズです。
アジア周遊プランでも対象外の国がある
「アジア周遊プラン」と書かれていても、アジアのすべての国で使えるとは限りません。購入前に、旅行先が対応エリアに含まれているか、公式サイトの対応国一覧を必ず確認しておきましょう。
特に、中国本土やモルディブ、中央アジアの一部地域は対象外になっていることがあります。行きたい国が含まれていない場合は、国別プランや別の周遊プランを選ぶ必要があります。
また、見落としやすいのが乗り継ぎで立ち寄る国です。空港で地図を見たり、家族へ連絡したりしたい場合は、乗り継ぎ先も対応エリアに含まれているかチェックしておくと安心です。
電話番号は基本的に付いていない
多くの海外eSIMはデータ通信専用のため、電話番号は付いていません。日本で使っている携帯電話番号で音声通話やSMSを利用できたり、現地の電話番号が新しく発行されたりするわけではないので注意しましょう。
そのため、SMS認証が必要なサービスを使う場合や、レストラン・ホテルなどへ現地の電話番号から連絡したい場合は、少し不便に感じることがあります。
一方で、LINEの音声通話やGoogleマップ、SNS、Web検索など、インターネットにつながっていれば使えるサービスは普段どおり利用できます。旅行中の連絡や観光が中心なら、データ通信専用のeSIMでも困る場面はそれほど多くありません。
現地で電話やSMSを使う予定がある方は、購入前に音声通話・SMS対応のeSIMプランかどうかを確認しておくと安心です。
アジア周遊eSIMの設定方法
設定の流れは大きく3ステップです。出発前に一度確認しておきましょう。
出発前にeSIMを購入する
利用したいeSIMサービスの公式サイトやアプリから、旅行先や滞在日数、必要なデータ容量に合わせてプランを選びます。支払いはクレジットカードに対応しているサービスが一般的で、購入後はQRコードや設定用のコードがメールまたはアプリに届きます。
出発の2〜3日前に購入し、設定まで余裕を持って完了させておくと安心。万が一トラブルが起きても、サポートへ問い合わせる時間を確保できます。
スマートフォンにeSIMを追加する
購入後に届くQRコードを読み取ると、eSIMをスマートフォンに追加できます。

iPhoneの場合は、「設定」→「モバイル通信」→「eSIMを追加」の順に進み、QRコードを読み取って設定します。

設定が完了したら、旅行用のeSIMとして保存しておきましょう。日本で利用しているSIMと旅行用のeSIMを切り替えられる状態に。出発前に、eSIMが正しく追加されているか、アプリや管理画面で確認しておくと安心です。
現地到着後にデータローミングをオンにする
現地に到着したら、旅行用のeSIMを選択し、データローミングをオンにします。設定が完了すると、自動的に現地の通信回線へ接続され、インターネットを利用できるようになります。

空港で機内モードを解除したら、データローミングがオンになっているかを確認しておきましょう。出発前にeSIMの追加と設定を済ませておけば、現地で必要な作業はこのステップだけです。
アジア周遊eSIMに関するよくある質問
東南アジア周遊eSIMはシンガポール・マレーシアで使えますか?
はい。多くのアジア周遊eSIMは、対応しています。
ただし、対応している国はサービスやプランによって異なります。同じ「東南アジア周遊プラン」という名称でも、利用できる国の数や対象エリアは各社で異なるため注意が必要。
購入前には、旅行先がすべて対応エリアに含まれているか、公式サイトの対応国一覧で確認しておきましょう。
アジア周遊eSIMは無制限で使えますか?
はい。Holaflyなど、一部のeSIMサービスではデータ無制限プランを提供しています。データ容量を気にせず利用できるため、SNSへの投稿や動画視聴、Googleマップの利用が多い方におすすめです。
ただし、無制限プランでも「公平利用ポリシー(FUP)」が適用される場合があります。一定以上のデータ通信を行うと、一時的に通信速度が制限されることがあるため、事前に利用条件を確認しておきましょう。
また、テザリングに制限が設けられているプランもあるため、利用予定がある方はあわせて確認しておくと安心です。
アジア周遊eSIMは何日前に購入すればいいですか?
出発の2〜3日前を目安に購入するのがおすすめです。購入後はQRコードの読み取りやeSIMの設定が必要になるため、余裕を持って準備しておきましょう。
特に初めてeSIMを利用する方は、設定方法がわからなかったり、トラブルが発生したりした場合でも、サポートへ問い合わせる時間を確保するためにも、早めに準備を始めることをおすすめします。
アジア周遊eSIMは電話番号付きですか?
多くのアジア周遊eSIMは、データ通信専用のため電話番号は付いていません。そのため、音声通話やSMS認証を利用したい場合は、電話番号付きのeSIMプランを選ぶ必要があります。
一方で、LINEの音声通話やGoogleマップ、SNSなど、データ通信を利用するサービスであれば、データ通信専用のeSIMでも問題なく利用できます。
アジア周遊eSIMとポケットWiFiはどちらがおすすめですか?
1人で旅行する方や、できるだけ荷物を減らしたい方には、eSIMがおすすめです。追加の機器を持ち歩く必要がなく、充電の手間もありません。
一方で、複数人で1台の通信機器を共有したい場合は、ポケットWiFiも選択肢のひとつです。
ただし、旅行中に別行動をする予定があるなら、それぞれがeSIMを利用するほうが便利です。通信が安定しやすく、ポケットWiFiの充電切れや紛失を心配する必要もありません。
まとめ|アジア周遊eSIMは対応国・容量・サポートで選ぼう
アジア周遊eSIMを選ぶときは、料金の安さだけでなく、旅行する国が対応エリアに含まれているか、必要なデータ容量を使えるか、困ったときに相談できるかまで確認することが大切です。
特に周遊プランは、同じ「アジア対応」でもサービスごとに対象国が異なります。タイ・ベトナム・シンガポール・マレーシア・インドネシアなど主要な旅行先には対応していても、インドや中国本土、モルディブなどが含まれていない場合もあります。乗り継ぎ先も含め、旅行ルート全体で使えるかチェックしておきましょう。
データ容量は、GoogleマップやLINEが中心ならパッケージプラン、動画視聴やSNS投稿が多いなら無制限プランが向いています。ただし、「無制限=ずっと高速通信」とは限らないため、一定量を使ったあとに低速化しないかも確認が必要です。
また、海外で通信できなくなったときは、サポートの使いやすさがかなり重要です。eSIMを初めて使う方や設定に不安がある方は、日本語で素早く相談できるサービスを選ぶと安心して出発できます。






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